ということで、このページではちゃちゃっと黒ナンバー取得していきますので、
黒ナンバーの定義うんぬんはバッサリカットします!w
では見ていきましょう!
※一応の設定としては、東京保管の軽バンを黒ナンバー取得する場合とします。

『黒ナンバー取得までの流れ』
黒ナンバーは最短1日で取得可能ですが、『運輸支局』と『軽自動車検査協会』の2カ所へ行くことになります。
まず『東京運輸支局』に「軽貨物運送事業しまーす」と届け出ます。
そうすると「はーい」と書類に受理印を押してくれます。
それを今度『軽自動車検査協会』に持っていき、黒ナンバーのプレートをGET!交換するイメージです。
いずれの事務所も、時期や時間帯によっては混み合いますので、時間には余裕をもって行動しましょう!

まず『運輸支局』へGO!!
東京の場合はこちらです↓
『東京運輸支局輸送課』
品川区東大井1-12-17
受付時間 平日 8:45-11:45/13:00-16:00
※お役所なので時間にはかなりシビアです。1分でも遅れれば受付出来ないと思ってください。
その他、閉庁日等は『東京運輸支局webサイト』にてご確認下さい。
【必要書類】
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書
- 事業用自動車等連絡書
- 貨物軽自動車運送事業運賃料金表
- 車検証又は完成検査書(写しでOK)
上記にある書類の中で面倒なのは3番目の運賃料金表ですかね。こいつがねぇ、初心者には面倒くさいんですよぉ〜〜w
その場で記入するには時間が掛かると思いますので、事前に書いていくことをお勧めします。
尚、車検証のコピー以外は各2枚づつ(提出用と控え用)必要になりますので注意して下さい。
必要書類は『東京運輸支局』のwebサイトよりダウンロード出来ます。
新規はもちろん、増車や車両入替の場合にも対応していますので確認してみてください。
※ハンコ押された事業用自動車等連絡書の有効期限は1ヶ月なので注意して下さい。
『軽自動車検査協会』でフィニッシュ!!
次に…と言っても、次の『軽自動車検査協会』で手続きして黒ナンバーを受け取れば終了です!
あっという間ですよね?w
場所は、品川・練馬・多摩…など、車両が保管されている住所によって管轄が違いますので注意して下さい。
場所は『東京軽自動車検査協会webサイト』にてお確かめください。
【必要な物】
- ナンバープレート
- 事業用自動者等連絡書(運輸局のハンコ入り)
- 住民票または印鑑証明書
- 車検証(原本)
※すでに自分名義の自家用軽自動車を営業車にする場合は、住民票等は必要ありません。
尚、黒ナンバープレートの代金として1,500円費用が掛かります。(ネジ付き)
ナンバープレートを取り付ける車両で行った場合、係の方に言えばプラスドライバーを貸して頂けるので、その場で付け替えることが可能です。

まとめ
まとめるまでもないですが、今回も楽勝でしたね!笑
まあ、強いて言うなら2カ所移動が面倒なことくらいでしょうか?
と言っても、それぞれに役割があり分担することによってスムーズに手続き出来るよう考えられている訳ですから、そこは目を瞑りましょう。
ちなみに新車購入された方に関しては、ディーラーが引き受けてくれると思いますので是非相談してみて下さい。
ただ、ディーラーによって代行料金の有無はあると思いますので、そこは交渉ですね。
ここからは余談。
ディーラーであれ中古車販売店であれ言えることですが、見積もりから購入に至るまでに担当者の方と信頼関係を築くことは今後の事を考えても大変重要なことだと思いますよ。
たとえそれが、「安かったからそこで購入しただけで本元は別にいる」としてもです。
いくら行きつけの業者さんが信頼出来るベテランだとしても、情報は多いに越したことはないですよね?
それぞれの“利”を上手く活用して自分に取り入れていくことが、ゆくゆく何かあった時に必ず役に立つはずです。
長くなってしまいましたが今回はこの辺で!
デハマタバーイ!
コメント
当方東北で遅れ気味の秋田で軽貨物開業予定のごまでございます。こちらのサイト大変参考になります、そして同じ物を使わせていただいております。ありがとうございます。
ごまさんコメントありがとうございます。 少しでも参考になれば幸いです。 黒ナンバーを取得するだけで仕事の幅は広がると思います。 色々試して自分に合った働き方を見つけてみて下さい。^ ^