『軽貨物運送業の種類』~自分に合った働き方を探る~

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こんにちはケンチャーハンです。
今回はこれから始める方、始めようか悩んでいる方向けに、軽貨物における働き方の種類と違いを紹介して行きたいと思います。
この記事を参考に、自分に合った軽貨物スタイルを見つけて頂けたらそれは…、
ものすごく幸せなことですね!!

軽貨物の種類

  1. 宅配
  2. ルート配送
  3. スポット便
  4. チャーター便
  5. 引越便

“軽貨物”と一言に言っても働き方は色々あるみたいですね。
自分に合った軽貨物スタイルを見つける為には、まず働き方の種類とそれぞれの内容を知りましょう。

1. 宅配

宅配ドライバーは軽貨物における言わば“花形”でしょう。
求人広告等で一番よく見かけるのもこちらだと思います。

大体が大手宅配業者の下請けになり、個人宅まで一軒一軒配っていくのが宅配ドライバーの仕事です。

一個単価(150~170円くらい)で運んだ分が報酬となる“完全出来高制”がほとんどです。 ガツガツ朝から晩まで仕事してとにかく稼ぎたい!!という方は個建て制の方が良いかも知れません。
ただ、その場合は契約する会社に十分な荷物の確保が出来るのか、よく確認しておきましょう。

その他に、最近では「1日18,000円」など“日当保証”などの契約もあるようです。
少しでも安定した収入を望むのであればこちらをおススメしますが、あくまで業務委託契約になりますので、会社都合で契約解除ということも十分あるということは頭に入れておきましょう。

ここまではフルタイム(大体8:00~21:00)をイメージして書いてきましたが、労働時間は「3時間~」「12時出勤」など、選べる委託先も多いようです。
日当制の場合でも、AmazonFlexのようにブロック分けされている場合もあり、「8:00~12:00」や「16:00~22:00」などの案件が募集されていることも比較的多く見られます。

他に自営などでメインの仕事を持っている方など、空いた時間に副業として働きたいという方に適していそうですね。


実は私もゆくゆくはこのポジションを狙っているのですが、好奇心もありネタにもなりそうなので、これから書いていく他の働き方も含め全部経験したいと思っております!

2. ルート配送

決まったルートを決まった順番に配達する作業になり、ルートの距離や拘束時間によって報酬額が変わってきます。

基本毎日同じ作業なので仕事を覚えてしまえば楽なのですが、報酬運賃は低いことが多いです。
しかし、上記で述べたように覚えてしまえば楽な仕事であり、収入も安定していることから比較的人気はあるようです。

拘束時間は募集内容によって変わってきますが、
通常のフルタイム制とブロック制があるようです。

ルートが担当として決まっていることが多い為、前々から報告しておかないと急な休みを取りにくい場合があるようなので、あらかじめ契約前に確認しておきましょう。

3. スポット便

荷主からの急な単発依頼で荷物を届けるのがスポット便です。
主に距離制で報酬が決まります。
場合によっては深夜から案件が入ることもあるそうです。

前述したとおり、急に依頼が入ることが多いので常に体を自由にしておける方に適しています。

オンオフの切り替えが素早くできるのであれば、ブロガーやアフィリエイター、プログラマーの方などに適しているかも知れません。

4. チャーター便

貸し切りだったり企業専属での契約が主です。
例えば、「平日の月・水・金だけ専属で走って欲しい」とか「〇月〇日の8時間だけ頼みたい」というのもチャーター便扱いです。
こちらは主に時間貸し契約になります。

チャーター便はスポットと違い予め日時が決まっていることが多いので、専属で契約できるのであれば空いた日に別の仕事をしやすい利点があります。

5. 引越便

単身などで荷物の量が少ない方向けのサービスです。
金額は距離や物量、養生などのオプションなどから見積もります。
作業内容によっては報酬の良い仕事になったりならなかったりがあるみたいです。
基本的には赤帽さんのイメージだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。気になる働き方はありましたか?
今回は働き方の違いと主に時間に関してお話させていただきました。

報酬額に関してもお話ししたかったのですが、結構ボリューミーな内容なので別の記事で紹介したいと思います。

最後までご覧頂き有難う御座いました。

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