【Amazon FLEX】『1年以上やってみて分かった〝光と闇〟』

どうもケンチャーハンです!

今年から新しく始めた草刈り業が予想以上に忙しく、最近までアマフレは正直サボり気味でした。笑
やっと草刈りシーズンも終盤になってきたようなので、冬フレに移行していきたいと思います!

ということで今回は久々…といっても、ちょこちょこは行っていたので2週間ぶりくらいですが、アマフレで感じたことや思ったことを話していきたいと思います。

※この記事は2021年10月時点で筆者の経験に基づいた記事となっております。
日々ステーションでの内容は変わっていきますしエリアによって内容は多少異なりますので全てのドライバーに当てはまる訳ではないという事を予めご理解の上お読み頂きますようお願い申し上げます。

【Amazon FLEX 】〝光〟

早く〝闇〟を見たいでしょうが、まず持ち上げます。笑

アマフレのおもてなし

最近のステーションではマスクはもちろん、雨予報なら透明袋まで用意されています。
これは置き配等で荷物が雨で濡れない用の袋ですが、今まではドライバーが自身で用意していたものです。

思えば夏場はペットボトルの水を用意してくれていたり、冬場ならホッカイロを配っていたりとドライバーに寄り添った取り組みをしてくれていますよね。

そこに関しては〟いつも感服させられます。←毎度含ませてごめんなさい

稼働率高いドライバーを優遇?

2021年10月時点では『優先』に代わる『アーリーアクセス』制度が採用されています。

これはアマゾンフレックスをメインに稼働しており、且つ未配・早配・遅配等せずに与えられた個数をしっかりまわれるドライバーに対しての優遇措置で、通常1週間分しか表示されないオファーが1か月分表示されるというものです。

優先は2週間分でしたがアーリーアクセスでは1か月分のオファーを見ることができます。
その反面、優先の時とは違いアーリーアクセス対象者の中から早いもの順でのオファー受取りになります。

しかしながら通常の表示しかされないドライバーに比べるとかなりオファーを受け取りやすい環境と言えるでしょう。

即直帰可(条件あり)

これは持ち出した荷物を全て配り切ればの話ですが、最後に配ったお宅からそのまま直帰できます。
荷物の入っていたバッグは折り畳んで次の稼働日に返却すればOKです。
拠点に戻らなくて良いのはかなり得した気分になりますよね。

ノーペナで休める(24時間前まで)

あまり勧めることは出来ませんが、24時間以上前なら1度受け取ったオファーをペナルティ無しで放棄することが出来ます

私も最近別件の仕事が決まった際によく使わせて頂いています。笑

直受け等で別の仕事が決まりそうな場合、融通が利くのは個人事業としては有難いですよね。

状況に応じた割増ブロック

アマゾンフレックスでは悪天候で人数が揃わなそうな場合セール等で荷物が多い場合などには通常より割増の料金でオファーが表示されることがあります。

雨の中配ったりいつもより個数が多いのに通常料金で稼働するのはモチベーション下がっちゃいますよね。
そう考えるとドライバーからすれば非常に嬉しい取り組みだと思います。

【Amazon FLEX】〝闇〟

増え続ける個数

私が始めた頃はしばらくの間8hブロックで70個ほどの持ち出し個数でしたが、1年以上もやっていると倍…、最近では台風の中148個を持ち出しました。笑

個人的にはアマゾンフレックスは個建て(1個いくら)ではなく時間制なので、宅配業界の個建て平均から考えて100個前後に抑えて欲しいと常々思っているのですが、中々うまくはいかないものですね。

直帰は夢

毎日細かくデータを取っているわけではないですし肌感覚にはなってしまいますが、言わずもがな個数が増えれば不在のお客様に当たる確率は上がる訳で、つまりは直帰できない割合も高くなります

前述にあったように140個以上も配っていれば何かしら残る荷物もあるので、自分の場合は直帰に夢見るのはもう辞めました。笑

24時間以内の罠

24時間以上前までなら受け取ったオファーを放棄してもペナルティはありません
逆に24時間以内のキャンセルは結構重いペナルティ(減点)があるみたいなので注意が必要です。

そして割増ブロックは24時間以内に出ることが多いのですが、アーリーアクセス等で前もってオファーを受け取っている場合は受取り時の料金のまま稼働になります。

つまり既に受け取ったオファーをキャンセルして割増オファーを再受取りすることは出来ないということです。←これで垢バンになった人もいるので要注意

アーリーアクセス以外は蚊帳の外?

とはいえアーリーアクセス組は比較的安定したオファー数を確保できるので、月にこのくらいは稼ぎたいといった方には予定を立てやすい仕組みになっていると思います。

問題はそれ以外のドライバーです。

まず午前中からの8h枠オファーはほとんど取れません。
余っているのは夕方以降の3h~5h枠。
午前中の不在周りにあてられているケースが多く、時間の割に個数も多い為、はっきり言ってきついです。

その代わりと言うことだと思いますが、通常の時給より若干割高な場合が多いです。
私はそれでもやりませんけど…。笑

まとめ

個人的な見解にはなってしまいますが、アマゾン側からすれば個数を多く配ってほしい訳ですから徐々に増えていくのは仕方ないことだと思います。
だからこそメインでしっかり稼働してくれるドライバーにはアーリーアクセスの権利を与え、シーズンに合わせたサービスの提供もできる限り行っているのでしょう。

ただ、ドライバー側からすれば無理がない一定の個数が絶対的に欲しいんですよね。

それが自分の中では100個/8hだと思っていて、それさえ固定されれば夏の水も冬のカイロも雨の日の袋もセール時のお菓子も全部要らないです。自分で用意します。笑

もっと理想を言えば、100個までは通常料金で100個以上からは150円/1個でも上乗せしてくれると「いくらでも渡してくれ~!!」ってなるんですけどね。笑

まあそれも夢で終わる話かと思いますが、ドライバー一人一人がアマゾンフレックスに依存しないでストレスの無い働き方を選択していければアマゾン側もAI頼みの考え方を改めるのではないでしょ…ないか~~。笑

最後までお読みいただき有難うございました!

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